成都温江を散策する

成都温江を散策する 東チベット徒歩の旅を敗退して四川省の省都・成都に来た。ちょうど9月下旬ということで、しばらくすると中国の建国記念日、国慶節なのである。春節ほどではないがどこにも中国人が大挙して押し寄せて来るらしい。

成都で働いていて成都郊外の温江というところに住んでいる知り合いが、国慶節の期間中は宿も高くなるし、うちに泊まりに来たらいいというので、お言葉にあまえて居候を決め込まさせていただく。

4、5日、知り合いの家でおとなしくしていると膝の具合も多少よくなってきたので温江の街を歩いてみる。


成都温江を散策する, 1 柳城大道と風景大道の交差点の北側が旧市街というか昔は城壁に囲まれていた城趾になるらしい。云溪路から歩き始めて温泉路に入ると城壁がある。


成都温江を散策する, 2 温泉路をそのまま進み、文武路を歩く。建物には古めかしく見えるような飾りが付けられている。


成都温江を散策する, 3 市場があったので入ってみる。市場の隅に雀荘があり、お年寄りが麻雀を打っている。成都の人たちはよく麻雀をやっている。茶屋みたいなところでお茶もよく飲んでいるし生活に余裕があるように見える。昔は土地がよく作物がよく育つことから天府と呼ばれていたぐらいなので生活にゆとりがあるのかな。


成都温江を散策する, 4 荞面屋(蕎麦)があったので昼食にする。白味荞面を頼む、8元。白味というのは薄味だと思ったのだがけっこう味の濃いスープだった。白味というのは薄味という意味ではなく辛くない、唐辛子の入っていないという意味だったのではないかという気もしてくる。麺自体は確かに蕎麦の味がする。


成都温江を散策する, 5 北街を過ぎそのまま迎晖路を歩く。幅の広い道。建築資材を売る店が多い。数年後には温江まで地下鉄が延びてくるので、温江ではそこかしこで高層マンションが建てられているので建築資材の需要もそれだけあるのだろう。来凤路に入ると、今度は家具屋が多くなる。建築が終われば家具が必要なのだ。


成都温江を散策する, 6 云溪路に戻る。西大街との交差点の辺りがにぎやか。洋服を売る露店が多い。温江の原宿といっていいのではないか。西大街に入ってみる。こちらも洋服屋が並んでいる。この辺が温江の繁華街になるのかな。


成都温江を散策する, 7 大南街を歩いて文廟街にある文廟を見に行く。文廟の奥に温江博物館があり無料なのでのぞいてみる。魚鳧王国の墓や城跡などが温江では有名な史跡だということはわかった。


成都温江を散策する, 8 その後、ぶらぶらと東大街を歩いて帰る。