ペルプンゴンパの見学を終え、11時頃からデルゲに向けて歩き始める。
沢沿いに登って行く。車道は大きく回って登っていくので、旧道を登る。雨が降ったり止んだりの嫌な天気。
登って行くと車道と合流する。上に向かう道と下に向かう道に分かれている。昼食を食べながら人が来るのを待つ。食べ終えてしばらく待っても人が来ない。仕方がないので上に向かう道を進んで様子を見ることにする。
どうも下の道は集落などに行く道のようで、上に向かう道で合っているようだ。
しばらくは緩やかな登り。道端で休んでいると、馬に乗ったチベット人が来た。今回の旅行ではじめて馬に乗ったチベット人を見た。去年、リタン辺りを歩いていたときはたくさん見たが、今回は見かけないので、この辺の人たちはバイクに乗るようになってもう馬には乗らなくなったのかなと思っていた。
しばらく進むと峠が見えてくる。道がジグザグに峠に向かって登って行く。こうして見ると道というのはなかなか様子のよくないものだ。
峠を越えると道は緩やかな下りになる。天気もよくなり暑くなってくる。
しばらく下ると馬に乗ったチベット人にまた会う。旧道を教えてもらい話をしながら一緒に歩く。
その後もどんどん下り、6時半頃、下り終え村に出る。そろそろテントを張りたいが、張れそうな場所は柵がしてあって入れない。
さらに1時間近く歩きテントを張る。結局、7時半まで歩いてしまった。7時半とはいえ北京時間なのでまだまだ明るい。この辺は9時頃にやっと暗くなる。
翌日、7時前から歩き始める。歩き始めるとすぐに国道に出る。左に15キロも進むとチベット自治省だ。外国人は行くことは出来ないけど。
サキャ派のゴンパがあったので寄り道して見学。ジョンヤンゴンパというらしい。
道路の標識にお寺ではなく、城塞跡とあったので、城壁が周りに残っている。争いがなくなり、城塞は寺院になった。わるくない気がする。
町があり工事で河の底をひっくり返しているようで、河の水はひどい色になっている。東チベットはいい石が採れるのかそこかしこの川で採石をしていた。
昨日は初めて馬に乗った人を見たが、今日は、今回の旅行で初めて五体投地で巡礼している人たちを見た。信心深くないぼくでもパシャパシャと写真を撮るのは失礼だと思い遠慮した。
大きな仏塔を造っていた。木で型枠を作り、そこにバケツリレーでコンクリートを流し込んで作っている。バケツリレーというのもバカにできない。

