大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ

大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ 1日目。曇りで今にも雨が降り出しそうだが出発することにする。省道221線を麗江に向けて歩く。しばらくすると雨が降り始める。夕方、喜洲に着く。大理よりも古い民家が多く残っているようだ。喜洲を過ぎしばらく歩き、洱海の湖畔でテント泊。ツバメがたくさん飛んでいた。ほぼ180度も進行方向を変えるような急旋回をしていた。これがツバメ返しというものなのかと感心する。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 1 2日目。朝6時から歩く。洱海の湖畔を歩く。洱海を過ぎ、鄧川(邓川)を過ぎると登り坂になる。ショートカットをしようと思い山道に入るが途中で道を見失い藪漕ぎ藪漕ぎで登る。大してショートカットにならなかった。州道に戻りしばらく歩く。2時頃、歩くのをやめてテントを張る。遠くに洱海が見える。こちらは晴れているが大理の辺りは雨雲に覆われている。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 2 3日目。今日も6時から歩く。人民解放軍の演習場がある。かなり大きい。雨が降ったり止んだり。3時頃、西邑に着く。商店で買い物をして町外れの山でテント泊。短波ラジオを聴きながらのんびりしていると羊飼いのおじさんが山を登って来た。登りながら木から小さな赤い実をもぎって食べている。ぼくももぎって食べてみたがそれほど美味しいものではなかった。果肉なんていくらもないし。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 3 4日目。日の出とともに歩き始める。9時半、松圭に着く、大きな町。米線を食べてスーパーで買い物。格局という町の先でテント泊。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 4 5日目。夜中から腹の具合が悪い。朝には完璧に下痢になる。少し熱もある。なんとか鶴慶(鹤庆)まで歩いて宿を取って休むことにする。しばらく歩くと道がただ広くなり、大きな平野にでる。具合がぐっと悪くなる。1キロ歩くごとに休みながら歩く。なんとか鶴慶に着く。何軒か適当な宿に入るが外国人ということで泊めてもらえない。4軒目でなんとか泊めてもらえた。熱もだいぶ出てきてふらふらなのですぐに横になり寝る。風邪薬と下痢止めくらいは持っていた方がいいのではないかと思った。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 5 6〜9日目。どうも俗にいう卵ゲップ病のようだ。ひたすら安静にして過ごす。なかなか良くならないので薬を買って飲もうかと思ったりしたが結局飲まずに安静にして快復を待つ。少し具合がよくなり町を歩いてみる。裏路地などに古い民家が多く残っている。骨董品を売っている店が多い。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 6 10〜13日目。手持ちのお金がなくなってしまったのでバスで麗江に移動する。体調が快復するまで麗江でのんびり過ごす。軽い散歩程度に麗江古城を歩く。噂に聞いていたようにテーマパークだ。それでも中国人は土産物やで買い物をしたりよくわからない名産品を食べたり楽しそうだ。朝9時ごろまでは観光客も少なくのんびりと町並みを観れる。


大理から省道221線を170キロ歩き麗江へ, 7 14日目。体調もだいぶよくなったので麗江からバスに乗って鶴慶戻り麗江までの45キロを歩く。9時頃から歩き始めて19時に麗江に着く。


大理から麗江まで7日間で歩く予定だったが体調を崩し14日間もかかってしまった。