バンコクで古本を買う

手持ちの本がなくなったのでバンコクで古本を買った。 バンコクにはたくさん古本屋さんがある。行きやすそうな店を何軒か回ってみた。 サンブックスの1号店がいちばん品揃えが多かった。 タニアにある泰文堂書店などはサンブックスなどのプロンポン周辺の店に比べると少し値段が高めだった。 どこも文庫本は20バーツ程度から売られていた。

サンブックス 1号店

サンブックス 1号店
住所: Sukhumvit Soi39(地図)

サンブックス 2号店

サンブックス 2号店
住所: Sukhumvit Soi33/1と33の間(地図)

キー・ブックス

キー・ブックス
住所: Sukhumvit Soi33/1を100メートル程入った右手にある(地図)

泰文堂書店

泰文堂書店
住所: タニヤプラザ 1階 (Thaniya Rd, Silom Rd, Bangrak)(地図) (タニアプラザには3階にもう1軒古本屋が入っていた)


ぼくは読書家なのではないかという気がする。 ゲストハウスやホステルにいても本を読んでいる人をとんと見かけない。 正直、それほど読書家というわけではないが、 本を読む人が少なくなったので相対的に読書家になったのだ。

それではみんな旅行中の無聊をどうやって過ごしているのかと見ていると、 スマートフォンで何かしらをしている。家族と話したり、友達と話したり。 ソーシャル・ネットワーク・システムというのは持ち運びできる社会なのだな。 社会というのは地べたにべったりと貼り付いているものだと思っていたら、 いつの間にやら持ち運びできるようになっているのだ。 手のひらに載る社会はすべすべと質感もよさそうでとてもカッコよく見える。

それに比べて黄ばんだ古本というのは随分とむさ苦しい。 ガサガサと質感も悪くカッコも悪いなと思いながら人の手のひらに載った社会を羨ましそうに眺め、 買ってきた古本のページを繰り無聊を過ごす。